初回から人気のグッド・ドクターの第2話が放送されました。
サヴァン症候群である主人公の新堂湊は、今回はどんな患者さんと患者さんとどんなドラマが待っているのでしょうか。早速、第2話のネタバレにいってみましょう。

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「グッドドクター」の第2話のあらすじ。ネタバレで紹介

サヴァン症候群の新堂湊(山崎賢人)は様々な問題もありながらも、研修医として東郷記念病院小児外科で働くことになる。
そんな中、女子高生の患者、菅原唯菜(山田杏奈)が緊急搬送されてくる。
なんと彼女は、学校で破水してしまったのだ。

担当医の、瀬戸夏美(上野樹里)は、産まれて来た赤ちゃんは、低出生体重児で、壊死性腸炎という、腸がほとんど壊死した状態だという。
手術をしたとしても成功率は10%の成功率しかなく、病院の方針は保存治療での回復を待つという結論になる。わかってはいるものの、納得のいかない夏美を見つめる、高山誠司(藤木直人)。

NICUで我が子を心配する唯菜に、助かる方法はあるという湊。
病室に訪れた夏美に、唯菜は高山が手術を行えば、我が子は助かると湊から聞かされたと告げる。
それを聞いた高山は湊を叱りつける。
術中死の可能性も高く、根拠のない可能性を与えるのではないという高山。そして、手術は出来ないと告げる高山に、唯菜は落胆するのだった。

湊は、救いたいという一心で諦めきれない。
しかし、夏美から、病室やNISUには行ってはいけないと釘を刺されてしまう。
一方、この件に関して、不穏な動きを見せる副院長の猪口隆之介(板尾創路)。

そんな中、落ち込む湊を励ます院長、司賀明(柄本明)。
我が子の手術を望む唯菜は、夏美に攻め寄る。しかし、手術を行うには、未成年の唯菜ではなく、唯菜の保護者の同意書がいる。娘の病院へやって来た唯菜の母。そこで、唯菜の産んだ子供の現状を説明された母は、驚きながらも、手術へのサインはしないと言い切り立ち去る。

子供のために、一所懸命な唯菜。自分に出来ることを行いながら、我が子の生きる道を必死で模索していた。
無理をしないようにという夏美に、唯菜はこれまでの過去を語り出す。

唯菜の母は、父親と離婚してからは女でひとつで頑張って働き、生計を立てていた。
しかし、足を怪我してしまい、働けなくなってからというもの、生活もだらしなくなり、心まで変わってしまったのだという。
そんな母が嫌で、高校へ入学してからは、アルバイトをし、友達を頼りながら、家には帰らなくなった唯菜。
そんな時、年上の男性と出会い、付き合い始めるが、妊娠した事がわかると堕ろして欲しいと言われ、挙句、連絡も取れなくなってしまう。
絶望した唯菜だったが、ふと、お腹の子供にお腹を蹴られた瞬間に、お腹の子供の生きたいというメッセージを感じたのだという。
だからこそ助けたい、と訴える唯菜に言葉をかけることも出来ない夏美は、どうにか出来ないかと、必死でいろんな方法を探し始める。
そして、湊はNICUで唯菜の子供を見守っていた。

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どうにか手術ができないかと動き始める夏美に、病院側は、ガイドラインに基づくルールだと受け入れようとはしない。
病室へやって来た母と、ぶつかり合う唯菜。それでも親なのかと食い下がる唯菜と突き飛ばし出て行く母。

一方湊は、小児科のキッズルームで、子供達のおもちゃを無理矢理取り上げて、制止をふりきり走り出す。
この事で、患者の親たちからクレームが入り、頭を下げる夏美達。走り去った湊をNICUで見つけた夏美は、湊に、これ以上面倒をかけないでくれと告げてしまう。

湊がおもちゃを持って逃げた事を知った猪口は、理事長の東郷美智(中村ゆり)に、湊の処分を促す。
そして、湊は諮問委員会にかけられることになる。

その頃、湊は、唯菜の赤ちゃんの腸が動き始めた事に気づく。
しかし、そのタイミングで赤ちゃんの容態が急変する。諮問委員会の会議室に飛び込む湊。
赤ちゃんの緊急の症状を伝え、それを聞いた高山も、急いで手術に向かう。
唯菜の母を呼び出し、赤ちゃんの症状と、生きたいという思いを伝える夏美。母の不器用な唯菜への思いも感じ取っていた夏美。その後、唯菜と二人きりで話した母は、同意書にサインをする。

湊をNICUから出し、その場で手術を始めようとする高山に、間宮啓介(戸次重幸)らが反対する。
しかし、赤ちゃんを救うには一刻を要する。そこへ院長の司賀が現れ、全ての責任は私が取ると明言。猪口は、無理だろうと不適な笑みを浮かべる。

そして、手術が始まる。その頃、赤ちゃんの異変に気付いた湊は、高山に伝えに走る。手術中も的確に指示をする湊。そのことにより、赤ちゃんの手術は成功する。

術後、泣き出す唯菜。その涙は、同意書にサインする代わりに、子供は里子に出す、という約束を母と交わしたからだった。
母に詰め寄る夏美に、母は、働けない自分と、まだ若い娘との生活の厳しさをぶつける。
そして、その現実にただただ、夏美は何も言えず、立ち尽くすしかなかった。

屋上で、湊に無念さを語る夏美。それを聞いた湊は、それでも、赤ちゃんのお母さんは唯菜だけだと、どれだけ離れて暮らしても、母親は唯菜だけなんだと言う。
その言葉を聞き、夏美は退院する唯菜に、養育里親制度という希望のある道筋を提示する。
そして、赤ちゃんのベッドには、湊が書いた唯菜の似顔絵が貼ってあった。また一人、笑顔の患者さんが退院していくのでした。

「グッドドクター」の第2話の感想

今回の患者の唯菜のようなケースは、今の時代とても増えていると聞きます。
低出生児がとても増えている中で、貧困問題や、シングルマザーの現状と、たくさんの問題も含めれていた気がします。
16歳という若さで出産した唯菜は、子供を守りたい、出来ることはなんでもしたいと、不思議としっかりと母親になっていました。
そして、そんな唯菜の母親は、現実に苦しみ、生きることへの強さを見せる母親でした。
湊は、とても純粋で、ある意味、フィルターをかけずに全てを伝えるまっすぐさが、時にはみんなを惑わせ、困らせることもあるけれど、そのまっすぐさがゆえ、見えることもたくさんある。
夏美や高山にもそういった部分は少なからずあって、湊の思いに触れた時に、かい間見える優しさや、純粋さがプラスに動いていったように感じます。
ただ、湊に対する偏見も少なからずあって、その中で主演の山崎賢人の演技が光っていたような気がしました。

重たいテーマではありますが、そこまで重たく感じないのは、彼の純粋な演技が生きているなと感じました。
院長の柄本明の安定感も良かったし、少し癖のある役の藤木直人もぴったりだなと思いました。
上野樹里も、とても親近感のある演技が良かったです。

「グッドドクター」の第2話からの今後の予想

これから、湊がどう小児科医として向き合っていくのか。
サヴァン症候群という自閉症というところを、どう生かしていくのか。
それとも、うまく共存してゆくのか。また、夏美や、高山とどうわかりあっていくのか。

二人は、近くで湊の医者としての実力にも気が付きつつあるので、今後認め合っていくのだろうか。
また、少し引いたところで、湊を見守っている司賀もどうなっていくのだろう。
病院の乗っ取りを企む猪口も今後、パワーを持って来そうだなと思います。

理事長の美智も少し謎めいたところがありますし、間宮も今後何かありそうな感じがします。
普通に医療ドラマの要素だけではなく、やはり主人公自身が自閉症であるという、今までにないドラマなので、新鮮な気持ちで見ています。
そして、やはり、医療ドラマということで、それぞれのドラマがあるのも見所だなと思います。
見ていて重たい部分もありますが、やはり、最後には感動もあり、また1話完結なので、毎回新しい気持ちで見れます。

個人的には、浜野謙太が演じている樋口も、このドラマの中では数少ないコミカルな役柄ですが、もう少し出てきてくれたら嬉しいです。湊をはじめとして、このチームが、今後どうなるか、目が離せません。

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