前回のMr.インクディブルから10年以上経ち、ついに続編が公開!!
ということで、前作の作品も大好きな子供達を連れて、早速公開初日に映画館へ行って来ました。
下の娘は、映画館で見るのは2作目ということで、若干の不安を抱えつつも、ファミリー向けだし、夏休みということで、子供達もたくさんいるだろうと思い、一緒に見て来ました。
今回のインクレディブル・ファミリーのキャッチコビーは、「家事!育児!世界の危機!」ということで、主婦で母親的にも楽しみにしていきました。
子連れの私の記憶の範囲ですが、インクレディブル・ファミリーのネタバレです!!

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インクレディブル・ファミリーのあらすじ。ネタバレで紹介

かつてはみんなを救ってくれるヒーローだったMr.インクレディブルのボブ(声:三浦友和)。
妻でヒーローのイラスティガールのヘレン(声:黒木瞳)と、
体を透明化したり、攻撃から身を守れるバリアを貼る事ができるという能力を持つ娘のヴァイオレット(声:綾瀬はるか)に、
人並み外れたスピードで走る事ができる能力を持つダッシュ(声:海峰拓也)、
そして末っ子の赤ちゃんのジャックジャック、という優れた能力を持つヒーロー一家だった。

 

そんなヒーローが活躍していたのは過去の話で、現在は、驚異的なパワーにより、人々に危険を与えたり、建物を壊してしまう事で、活動を禁止され、ヒーローということを隠しながら生活をしているのだった。

そんな時、街にアンダーマイナーが現れる。
活動を禁止されている中、人命救助の為、Mr.インクレディブルとイラスティガールは、アンダーマイナーと戦う。戦いの際にビルを破壊してしまい、その事で、世の中からは批判を浴び、警察からも事情聴取をされ、非難されるインクレディブル・ファミリー 。

仕方がないと思いつつも、苛立ちを隠せないボブに対し、現実に従って生きていかないといけないと諭すヘレン。しかも、ヴァイオレットが、人命救助の際、ボーイフレンドのトニーに顔を見られてしまったことが発覚し、ボブは、政府組織のリックに頼み、トニーのヴァイオレットに関する全ての情報を消去してもらう。

そこへ、ヒーロー仲間のフロゾン(声:斎藤志郎)が訪ねて来る。いい話があるというフロゾンは、ボブとヘレンにある人物に会いに行こうと言う。ヒーローの自分たちを支えてくれると言うフロゾンにボブは大喜び。乗り気ではないヘレンだが、ボブのために一緒に出かけるのだった。

連れられて行った場所は、デフテック社という大手通信会社を経営する大富豪で、ヒーローを応援し、ヒーローが活躍できる社会をもう一度復活させようとしている、ウィンソンがそこにいた。

そして、ウィンソンの妹の技術者である、エヴリンと共に、ヒーローを復活させるために、まずは、イラスティガールのみが選ばれることとなる。

住む場所として、豪華な家まで用意してもらい、大満足のボブ。
しかし、子供達のことが気になるヘレンは、断ろうとするが、ボブが代わりに面倒をみるという。悩むヘレンだが、子供達に何かがあったらすぐに帰ってくるという約束で、引き受けることした。

新しいコスチュームに、新しいバイクに、一人での開放感に新鮮さを感じながら、暴走列車を止めることに成功するヘレン。人々を救ったイラスティガールは、世間から賞賛を受ける。

 

心の中では、ヘレン一人では無理だと思っていたボブは、喜ぶヘレンの連絡に、複雑な気持ちになるのだった。

 

一方、ボブは、子供達の世話に翻弄される日々。そんな時、末っ子のジャックジャックにも特別な能力があることに気付く。しかも、ジャックジャックにはいくつもの能力があった。

その頃、イラスティガールは、暴走した列車の運転手が、何者かに操られていたことに気づいていた。そこには、スクリーンスレイヴァーという文字が現れていた。
賞賛されたイラスティガールにテレビのインタビューが入り、スタジオに入った瞬間画面を見ていたスタッフ全てが、何者かに操られる。
それに気づいたイラスティガールは画面を壊し、ことなきを得るが、異様な電波で、人を操るスクリーンセイヴァーの存在に気がついたのだった。
また、セリック大使が乗っているヘリコプターが襲われ、救出に向かったヘレンは、無事にセリック大使を助ける。

 

ウィンストンに招かれ、会社を訪れたヘレン。そこには、様々な能力を持ったヒーロー達が集まっていました。
その場所で、スクリーンスレイヴァーについて話しあうヘレンとエブリン。

技術に優れたエヴリンは、次にスクリーンスレイヴァーが、放送局をジャックしてきたら、逆探知は可能だという。そこで、ヘレンは、その技術を利用することにする。

 

そこで、イラスティガールとしてオファーされた番組に出演しながら、予想通りに電波ジャックをしてきたスクリーンスレイヴァーの居場所を逆探知できるのを待つヘレン。
やがて、エブリンの探知により、発信場所を特定し、犯人を捕まえる。しかし、捕まえられた青年は、全く身に覚えがなく、到底犯人には見えない人物だった

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一方、ヴァイオレットは、ボーイフレンドのトニーが、自分の存在まで忘れてしまっていたことにショックを受け、落ち込んだ日々を過ごしていた。
そんなヴァイオレットを思い、トニーの働くお店に内緒で食事に連れ出すボブだが、驚いたヴァイオレットは水を鼻から吹き出し、逆効果となってしまう。

 

算数が苦手なダッシュは、次から次へと問題を持ってくる。ジャックジャックは、事あるごとに、様々な能力で暴れまわる。そして、ボブは、子供達を怒鳴りつけてしまう。
子育てに追われるボブは、睡眠もまともにとれず、疲れがピークに達していた。

 

疲れ果てたボブは、ジャックジャックを連れ、エドナ・モードの元を訪れる。
そこで、ジャックジャックに興味を持ったエドナは、ジャックジャックは、預かるから1日ゆっくりしなさいと、ボブを家へ帰す。
家へ帰ると、ヴァイオレットに、いい父親になるように頑張る、というボブ。そんなボブに、最高のパパよといい抱きしめるヴァイオレット。疲れ果てたボブは、そのまま眠りにつくのだった。

 

翌日、エドナの元へジャックジャックを迎えに行くと、エドナはジャックジャックを理解し、ジャックジャックの能力を予知できる探知機と、能力の暴走を止めることができるスーツを作ってくれていた。
家に帰り、探知機を試してみると、ジャックジャックが空中浮遊や壁抜けをしても居場所がすぐわかり、怒って怪物に変身しようとしたら、消火器のようにブルーベリー味のムースが体を覆ってくれる。
そして、目から出るレーザービームも、操作できるようになったジャックジャックに、ボブたちは大喜び。

 

その頃、ヘレンは、ウィンストンが開いたパーティに参加をしていました。そのパーティで、各国の首脳たちが、ヒーロー活動を認めることが決定したと発表。

 

そして、近々、豪華客船で首脳達による調印式を行うことも発表した。そんな中、ヘレンは、スクリーンスレイヴァーが本当にあの青年が犯人だったのか、気になって仕方ありませんでした。

そこで、パーティーを離れたヘレンは、モニター室へ行き、自身のコスチュームにつけられている小型カメラの映像を確認する。

そこへやってきたエヴリンとともに、犯人の部屋にあったモニターに映る映像に気がつき、そのモニターには、自分の小型カメラの映像が映っていることに気がつくヘレン。
その映像を見れるのはエブリンしかおらず、気がついたヘレンに対し、洗脳映像が流れるゴーグルをかけるエヴリン。スクリーンスレイヴァーの正体はエブリンだったのです。

 

目を覚ましたヘレンは、手足を縛り付けられていました。
そこへ、やってきたエヴリンは、自分がなぜこんなことをしたのかを語り始めます。

 

エヴリンの両親は、強盗に襲われた際、ヒーローに助けてもらおうと過信し、自分で自分を守ろうとしなかった事が、強盗に殺されてしまった原因だと考えるエヴリン。
ヒーローが守ってくれると信じる事で、人々が自分では何もせず、ヒーローに全てを委ねるような世界を作らせないために、エヴリンは、ヒーロー達を洗脳映像で操り、ヒーローに対する信頼を失わせようとしていたのだった。

 

その為に、豪華客船でのヒーローを認める調印式も、ヒーロー自信で壊させるという計画を立てていたのでした。パーティーに集められたヒーロー達も、エヴリンの手によって、洗脳状態になっていました。
そこで、エヴリンは、Mr.インクレディブルに連絡をし、イラスティガールに緊急事態が起きたといい、デフテック社に呼び出します。

連絡を受けたボブは、急いで出かける為に、フロゾンに子供達の面倒を頼み、出かけて行くのでした。
何かが起こった事を感じとる、ヴァイオレットとダッシュ。
そこへ、フロゾンと共に、洗脳されたヒーロー達が襲撃しにやって来ます。

 

フロゾンの助けと、子供達の能力で戦いますが、ついにフロゾンも洗脳ゴークルをつけられてしまいます。
ギリギリのところで、ダッシュがリモコンで呼びつけていた、インクレディブルカーで家からの脱出に成功し、子供達だけで、デフテック社へ向かうのでした。

 

その頃、ボブはデフテック社へ到着する。
そこで、エヴリンから通された暗い部屋で、洗脳ゴーグルをつけたイラスティガールがMr.インクレディブルに襲いかかるのでした。そこで、Mr.インクレディブルも洗脳ゴーグルをつけられてしまいます。

 

豪華客船での調停式の日。そこには、洗脳ゴーグルをつけたイラスティガールに、Mr.インクレディブル、フロゾンがいました。
何もしらないウィンストンは、調停のサインにセリック大使を指名し、豪華客船のパワーをアピールしていました。

 

両親のもとへ向かう子供達は、インクレディブルカーが船となり、豪華客船に乗り込むことに成功します。
船に乗り込んだ子供達は、ジャックジャックの暴走に手を焼いているところを洗脳されたヒーロー達に発見され、追われることになり、様々な能力で戦いながらも、両親のところへ急ぎます。

 

セリック大使がサインをした時、イラスティガールとMe.インクレディブル、フロゾンが中継されているテレビに向かい宣戦布告を始めます。
そこへ子供達が駆けつけ、洗脳ゴーグルを外し、3人の洗脳も解けます。
しかし、豪華客船はすごいスピードで進んでおり、このままでは街に激突してしまうという危機に陥っていました。

 

フロズンは海の水を凍らせて、船のスピードを落とす、Mr.インクレディブルは、船のプロペラを動かし、経路を街から外すことに。
洗脳されているヒーロー達の洗脳ゴーグルを壊しながらも、必死で船の衝突を回避させようと頑張るMr.インクレディブルと子供達。

 

そんな中、一人で飛行機に乗り、逃げ出したエヴリンを追いかけ、イラスティガールも飛行機に乗り込む。危険を伴いながらも、どうにかエヴリンを捕まえ、船に戻ったイラスティガール。

 

あともう少しで、街にぶつかるというところで、Mr.インクレディブルが船の経路を変え、フロゾンが氷で固めたことにより、街への衝突を回避することができたのだった。

警察に連行されるエヴリン。ウィンストンは、これからもヒーローを支援していくと言い残し、去っていき、事件は解決となりました。

 

トニーと映画に出かけるヴァイオレットを、車で送るファミリー達。
邪魔はしないからと一緒に映画を見ようとする家族に、ヴァイオレットは呆れていた、その時、ヴァイオレットたちが乗っている車の横を、銀行強盗の車が通り過ぎていきます。ヒーローとして向かう中、映画館の前で車から降りたトニーに、戻ってくるから、と告げて、インクレディブル・ファミリーは、マスクを装着し、新たな事件に向かうのでした。

インクレディブル・ファミリーの感想

本当に待ちに待った続編だったので、とにかく嬉しかったですし、14年ぶりという事で、前作を引きずった感じもなく、新鮮に見れた部分もありました。
そして、キャストも、子供達2人を除いては変わらず、ひき続き声優をされていて、ワクワクなしがら子供達と見ました。

今回のテーマは、大まかに言えば、主夫、ですね。パパが、家のことをして、ママが外で働く。
そんな夫婦の形がテーマになっていました。

 

子供達のことが心配で、働きに行くのを躊躇するヘレンですが、働き始めてみると、自分を認めてもらえるということにやりがいを感じていく。
一方、パパは、家のことぐらいと簡単に思っていたけど、思った以上の重労働、終わりのない子育てに、心も体も疲れ果てる。

こう見てみると、二人の反応が真逆なのが面白かったですね。ヘレンは、外に出て、生き生きと過ごしているけれど、ボブは、家に入ったことにより、イライラが溜まっていく。

 

子供って計画通りにいかないし、どうしたって思い通りにならないことが普通にある。私はよく、やらないといけない事を、全力で邪魔をされるのが子育てだと愚痴っていたことがあった。やらないといけない事が全部できるなんてまずなくて、開き直る事を子育てで学んだ気がする。
だからこそ、仕事としてみた時に、完璧にこなそうとする男の人は、きっとストレスがたまるだろうなぁ、なんて思いながら見てました。

 

いつも、いい事をしているのに、批判を受け、肩身が狭い思いをしているファミリー。
今回もまた助けたことによって、批判を受け、居場所を奪われてしまう。そんな時でも、いつも前向きなヘレン。冷静に判断しているヴァイオレットに、ダッシュとジャックジャックの無邪気さに笑顔になれる。
そんな家族のために頑張るボブ。ケンカもするし、うまくいかないこともある。なんだか、どこにでもある家族のようなところに親近感も感じたりしながら、そんな家族が、諦めずにヒーローとして戦う姿に、心から応援したくなる映画です。

 

ヒーローが活躍する映画ですが、このインクレディブル・ファミリー は、ぜひ、主婦の方にみて頂きたい。子育て中の人も、あるあると頷けるし、子育てを終えられた方も、懐かしいなぁときっと共感してもらえるんじゃないでしょうか。

 

もちろん、主夫の方も是非!!そこで、一緒に見に行ったお父さんも、自分に置き換えながら見て、見終わった後に、お互いがいつもありがとうと、いう気持ちになれるとっても素敵な要素が含まれていると思います。温かい気持ちになれたインクレディブル・ファミリーでした。

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