近年の自動車の技術進化は目覚ましいものがあり、より壊れにくくなっているのを感じている方も多いかと思います。
しかしそんな自動車にもいつかは寿命がきてしまいます。そこで今回は車の寿命が尽きてしまうのはどんな時なのか、ベストな買い替え時はいつなのかを考えてみたいと思います。
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車にも名前がある?

皆さん一人一人に名前があるように、自動車にも名前がついています。そんなの知ってるよと思う方もいるとは思いますが、ここで言う名前はよく言われている車種名(プリウスやアルファードなど)とは異なります。
あまり馴染みがないとは思いますが、自動車一台一台に”車台番号”が割り振られていて、全く同じ色の同じグレードの車でも、異なる車台番号が割り振られています。

例えば現行のプリウスの車台番号はZVW50ー123456と言った感じで、基本的には国産車はアルファベットと数字の組み合わせで車台番号が決められています。

同じ番号でもナンバープレートの番号(登録番号)とは異なります。
ナンバープレートの番号は所有者の居住地域などによって変わることがあるので、その自動車自身を特定する番号にはなり得ません。

余談ですが、車検や自動車の登録の際にはこの車台番号を必ず目で見て確認されます。その自動車の身分を証明する様なものなので、逆にこの車台番号がなくなってしまった自動車(盗難されて番号が削り取られてしまった場合など)は登録や車検を通すことができません。そのくらい大切な番号なのです。

ではこの車台番号は自動車のどこに書いてあるのでしょうか?答えはボディー(フレーム)です。つまり自動車はボディにそれぞれの名前が付けられているのです。

 

どうなったら車の寿命?

本題に入りましょう。
自動車を使っていると、消耗品を交換しなければならなくなります。
オイル交換、タイヤ交換、ワイパー交換、バッテリー交換・・・・etc
どれも自動車を構成している部品ではありますが、これらが交換時期になったとしても、車の寿命だと思う方はまずいないと思います。

では例えばエンジンが故障して、エンジンを交換しなければならなくなったとしたらどうでしょう?
エンジンを替えなければならないなら、もう寿命だと思う方もいるでしょう。実はこれは正解でもあり、間違いでもあります。それはなぜでしょうか?

先ほど自動車の車台番号についての話をしました。

車台番号が個々の自動車を決定づけているので、車台番号が無くなる=自動車の寿命と言えます。
では車台番号が無くなるのはどんな場合なのか。
車台番号がボディーにつけられているので、ボディーが修理不能なほどのダメージを受けた場合、その車は寿命を迎えたと言えます。ボディーを交換する=違う車になってしまうということだからです。
例えば大事故で車がペシャンコになったり、長年の劣化でボディーが錆びて朽ち果ててしまった場合などが挙げられます。

つまり先ほどのエンジン交換の場合、ボディーは替えていないのでその車はまだ寿命を迎えていないと言えます。
実は自動車はボディーやフレームを大切にして、愛着を持って接すれば寿命はほぼ無限とも言えるのです。事実、大型トラックなどは100万キロ走っている車両もたくさんあり、エンジンを何度も交換して生き延びています。
しかし先ほど正解でもあると言ったのはなぜでしょうか?
その答えは自動車が乗り物でもあり、価値のある資産でもあるからなのです。

市場価値と寿命

長年愛車を大切にして丁寧に扱っていても、基本的には時が経ち、走行距離が伸びれば自動車の価値は下がっていきます。
また、自動車に対しての思い入れは人それぞれで、中には乗れればいい、走れればいいと思っている方もいます。

例えば市場価値が5万円の自動車に乗っているとして、エンジンが故障してしまい、交換が必要になったとします。
エンジン交換の見積もりはなんと30万円。
市場価値5万円の車に30万円かけることができるのは愛着がある方で、多くの方がこのタイミングで自動車の買い替えを検討すると思います。
そう、自動車自身の機械的な寿命は迎えていなくても、市場価値との兼ね合いで寿命が決められてしまうこともあるのです。

実はこれが一番多い?〜飽き〜

ある意味先ほどのように自動車としての職務である”走る”という仕事を全うして、エンジンが壊れて寿命を迎えるならば本望かもしれません。
しかし、人間は飽きることがあります。新しい最新の自動車が出ると今の自動車がまだ使えても買い替えてしまうことがあります。
ある意味これも自動車の寿命とも言えるのかもしれません。

最適な自動車の買い替えタイミングは?

寿命の話はここまでとして、自動車の一番お得な買い替えタイミングについて考えて見たいと思います。

買い替えを考える上で重要になってくるが先ほども話に出た市場価値です。
市場価値が高い状態であればあるほど、自動車の買取価格が高くなるので、より安い値段で新しい車を手に入れることができます。
また、先ほどの2つ目の例のように、自動車が走れないほどの故障が起きてから買い替えを考えても時すでに遅し、走れない時点で市場価値はガクンと下がってしまいますし、その車を直さないと自分自身も移動手段がなくなってしまう場合もあり、非常に困ってしまいます。
では致命的な故障が起こる前に出来るだけ高値で買い取ってもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?

答えは定期的な点検と無料査定です。

プロの目で自動車を診てもらえば故障を予防するだけでなく、あとどのくらい走ればどんな故障が起きそうで、どのくらいのお金がかかりそうか分かります。
また車検を通すためには故障箇所を直すだけでなく、税金などの法定費用もかなりかかるのでオススメのタイミングとしては、車検の半年前に一度プロに診てもらい、果たして次の車検を通すのが本当にお得なのかを判断するのが良いと思います。
また、今は便利な世の中でネットで簡単に愛車の価値を知ることができるので、その市場価値と車検費用とを照らし合わせて、買い換えるかどうかを検討するのがオススメなのではと考えます。

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