ここでは、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第3話のあらすじをネタバレしていきます。

 

 

今回の話は、四三が東京高師に入学して上京。東京での様々な人たち、そして「マラソン」との出会いが最大の見どころになってきます。

いだてん3話の感想や再放送予定、視聴率(わかり次第)なども紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

 

前回のあらすじはこちら

⇒ いだてん2話のあらすじをネタバレで紹介!感想は?綾瀬はるか登場

【大河ドラマ】いだてん3話のあらすじをネタバレ

いだてん 3話 ネタバレ あらすじ

~前回のラストシーン~

海軍兵学校を受験したが落ちてしまった金栗四三(かなくり しそう)。幼なじみのスヤに励まされて立ち直った四三は、友人の美川秀信が受験しようとしている東京高師(今の筑波大学)の校長の名を知って驚いた。それは、幼少期に抱っこしてもらえなかった、あの嘉納治五郎であったのだ。

 

~今回のお話~

時は、昭和35年。

ある朝、古今亭志ん生(ここんてい しんしょう)(ビートたけし)の妻おりん(池波志乃)、娘の美津子(みつこ)(小泉今日子)、そして弟子の今松(いままつ)(荒川良々)は驚いた。

家の中に見知らぬ住人がいたからだ。

それは志ん生が相談もせずにいきなり弟子にした小松(こまつ)(神木隆之介)だった。

 

小松はいそうろうであり初対面なのに態度が大きく、いきなり裸になると井戸の水をくみ始め、それを頭から浴び始めた!

「これ、おやじの言いつけで、毎朝やらなくてはならないのです」

そんな小松に志ん生は「五りん(ごりん)」という高座名を与えるのであった。

四三、東京へ

時代は戻って明治42年(1909)の秋。金栗四三(かなくり しそう)(中村勘九郎)も自宅の井戸から水をくみ上げ、頭からかぶっていた。

 

18歳になった四三、兄の実次(さねつぐ)(中村獅童)は、今後の進路をどうするつもりか尋ねた。

海軍兵学校を志した四三だったが、身体検査で落ちてしまった。そこで新たに考えた進路が、嘉納治五郎(かのう じごろう)(役所広司)が校長を務める、東京高師(今の筑波大学)への進学である。

 

「子供の頃、じつは治五郎先生に抱っこしてもらえなかったんだ」

四三は、幼少期に自分を五高(熊本大学)に連れていった亡き父が「治五郎先生に抱っこしてもらったから大丈夫だ」と言ったのは、ウソだったことを兄に打ち明けた。

 

「そんなこと、とっくに知っていた。父ちゃんはウソがヘタクソだからな。でも、五高に行ったのもウソだと思っていたよ。そうか!治五郎先生に抱っこしてもらうために、東京に行くのか!?」

兄は父信彦(のぶひこ)のウソをとっくに見抜いていたのであった。

「いや、いまさら抱っこは・・・でも悔いが残っているんだ。それを乗り越えないと、自分はいつまでたってもカラダが弱いままの気がして」

 

実次は四三の高師の受験に賛成して、学力の高かった四三は見事に合格して東京に行くことになった。

 

翌、明治43年(1910)の春。四三は友人の美川秀信(みかわ ひでのぶ)(勝地涼)と共に上京した。

最寄りである新橋で列車を降りたのだが、美川が寄宿舎へ行く前に浅草見物に行くことを四三に提案した。

「浅草には十二階という日本一高いタワーがあるんだ。その展望台から日本中を見下ろしてみようじゃないか」

 

市電を乗り継いで浅草に到着した四三と美川。2人に声をかけてきたのは、遊女の小梅(こうめ)(橋本愛)と人力車夫の清さん(せいさん)(峯田和伸)だった。

「ちょいと、お二人さん。遊んでかない?」

「どうです?車に乗って浅草見物?」

ここでちょっとした事件が起こった。市電に乗った時に四三が財布をすられてしまったのだ。そのことで四三は電車が嫌いになってしまった。

スヤとの再会と別れ

いだてん NHK大河 3話

浅草に寄り道をしたあと、四三と美川は東京高師の寄宿舎に入った。寄宿舎の監督係である「舎監」は、あの厳しい永井道明(ながい どうめい)(杉本哲太)だった。

 

東京高師の入学式。校長である治五郎の姿をついに拝むことができた四三は感動に打ち震えた。

 

四三は東京に行っても、朝の冷水浴といだてん走りでの通学を毎日続けた。

そして熊本出身の教師、福田源蔵(ふくだげんぞう)や、柔道の達人である徳三宝(とくさんぽう)などと出会い、充実した日々を過ごしていった。

 

そして夏。

熊本に帰省した四三は春野スヤ(綾瀬はるか)と再会する。

「お元気そうね。東京はどんな感じですか?」

「どんな感じかな?・・・思っていたより坂道が多いかな?」

「・・・地形じゃなくて雰囲気」

「そうはいっても、家と学校の往復だけで・・・、そういえば学校の授業で音楽があって、これがとにかく苦手かも」

 

音楽の授業で四三が歌うといつも皆に笑われるので、四三はひそかに神社で、スヤに教わった「自転車節」を練習していたのだ。

会いたかばってん 会われんたい♪

練習しているわりには、四三はかなりオンチで、スヤも笑ってしまう。

「まだズレてるかな?」

「ズレてないよ。四三さんが好きなように歌えばいいよ」

スヤに言われたのがうれしくて、四三は大きく笑った。

 

そんな、ほほえましい雰囲気になった二人だが、その日の夕食で、四三はショックを受ける話を聞くことになる。

母シエ(宮崎美子)が言うには、スヤが女学校を卒業した後に、名家の跡取り息子と見合いをすることになったらしいだ。

 

四三はショックを引きずりながら、やがて夏休みも終わりに近づいた。

そして東京に戻る日、家族は畑仕事などで忙しく、四三と美川の2人を見送りに来るものは誰もいない。

2人が乗った列車が東京に向けて動きだした時、美川が窓の外のある様子に気づいた。

「見ろよ、あの女子学生は・・・」

線路わきの道を、スヤが自転車で走って追いかけて来てくれたのである。

 

「四三さ~ん。達者でねーー。「自転車節」歌ってね~!」

「会いたかばってん 会われんたい♪」

「今じゃないですわ、東京で、歌ってね」

「はい!」

 

四三とスヤはお互いにいつまでも手を振り合って別れをおしんだ。

四三とマラソンの出会い

東京に戻った四三は、美川と一緒に浅草六区(ろっく)の映画館で「ほととぎす」を見た。そして映画の帰り、美川は遊女である小梅(こうめ)に声をかけられる。

「ちょいと、お二人さん。遊んでかない?」

「おれのこと、覚えていてくれたのかい?」

「当たり前じゃない。こんな色男のこと忘れるかい」

気が高ぶってしまった美川は、四三との帰り道の会話でも落ち着かず「用事がある!」と言って、浅草に引き返してしまった。

 

四三も追いかけようとしたが、大勢の人の群れが突如押し寄せてきて、阻まれてしまった。

その日浅草では「全国学生大競走会」が行われていたのだ。

大勢の人=ランナーの群れの中には、車夫の清さんが居たのだが、学生ランナーに扮していたことがバレたのか係員に引きずり出されてしまっていた。

 

四三は清さんに聞いた。

「みなさんどこに向かって走っているのですか?」

「どこも目的地なんかないよ!十二階とひょうたん池の周囲をまわっているんだ。お前、マラソンを知らないの?」

これが四三とマラソンの初めての出会いであった。

 

一方、美川の方は浅草に戻って小梅に会いに行っていた。その後、寄宿舎に戻った美川は門限破りによって永井道明から、きつい罰を受けることになる。

寄宿舎には「肋木(ろくぼく)」という、はしごのような運動器具があったのだが、永井は美川に、「肋木に足を直角にかけて、ぶら下がれ」と命令(=罰)したのだ。

きつい状態で放置されたまま、永井が食堂を去ると、美川はだらりと足を下した。

すると。四三が言った。

 

「ちょっと、足をそのまま上げとって」

四三は、美川の向こう側の壁にあった「張り紙」の内容を見たかったのだが、足を下げたことによって見えなくなってしまったのだ。そこには

  • 「秋の校内競争」
  • 「マラソン」

という文字が書かれていたのであった。

いだてん3話の感想

 

今回は、四三の青春期、東京での大学時代の始まりとマラソンとの出会いが描かれた内容でした。

囲みの中の文章

  • 東京高師の校長である嘉納治五郎との出会い
  • 美濃部孝蔵(後の志ん生)を取り巻く人物たちとの出会い
  • そしてマラソンとの出会い

などが、主な出来事として語られています。

 

出会いと言っても、どれも深い関係にはまだ発展せず、接触したという程度です。

四三がこれから関わってくる者たちと、初めて会ったエピソードであり、それぞれが今後重要な役割を果たしてくることが想像できる内容でしたね。

 

  • 美川と浅草の遊女である「おりん」の関係が今後どうなっていくのか?
  • 車夫の清さんが、四三と美濃部孝蔵とのつながりに、どんな役割を果たすのか?
  • そしてマラソンと治五郎についに出会った四三の今後は?

など、気になることが一気に増えた感じがします。

 

そうした、たんたんと流れるエピソードの中で一番インパクトがあったのが、四三とスヤの再開、そして別れです。

ネタバレ(と言っても、番宣などで気づいていると思いますが)ですが、将来、四三の妻となるスヤ。四三もスヤも、どう見てもお互い好き合っているのに、スヤはお見合いをして結婚することが決まってしまったのです。

自転車に乗ったスヤが、電車で東京に帰る四三を追いかけるシーンは切なかったですね。

歌にしても、自分の将来の進路にしても、四三に自信を持つ大切さを教えたのはスヤだと思います。
どういう形で2人が結ばれるのかも、最も気になる疑問となりました。

 

次回はいよいよ、四三がマラソンに初挑戦します。初回の「いだてん走り」にどのようにつながっていくのか楽しみです♪

【NHK大河ドラマ】いだてん3話の再放送はいつ?

NHK大河ドラマ「いだてん」の再放送日は

(次の)土曜日の午後1時5分 NHK総合

の予定です。

 

3話の再放送は

1月26日(土)午後1時5分~ NHK総合

となります。

またNHKオンデマンドの見逃し配信で見ることができます。
購入期限は再放送から一週間後の2月2日になります。