「獣になれない私たち」の第7話のあらすじと見逃した方へ紹介。

新垣結衣と松田龍平のW主演が話題のドラマの待望の第7話です。

呉羽が晶に話していたことを聞いてしまった恒星。ショックな気持ちを抱える恒星は、「悪いお金」をまだ自分の手元に持っていた。気持ちがすれ違ったままの晶と京谷はどうなっていくのか…気になる第7話はこちらから。

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「獣になれない私たち」の第7話のあらすじ(前半)

パワハラな社長のいるブラックな会社で働く深海晶(新垣結衣)と謎を抱えた会計士の根元恒星(松田龍平)は、橘呉羽(菊地凛子)の店からの帰り道、二人で飲んでいた。そこで、恒星が奢った、紙袋に入った大量の元気を見た晶に「あ、これ?悪い金」と答える恒星なのだった。

「会計士兼税理士って、札束持ち歩くような仕事?」という晶に「だから、悪いお金だって。粉飾した税務申告書類に印鑑押してもらったお金」という恒星。それは絶対にやらないって言っていなかったか?という晶に、やむを得ない事情で一度だけ粉飾に加担したことがあるという恒星は、その一度きりの過ちをネタに脅迫され、抜け出せないのだと話す。

 

粉飾はどれぐらいの罪なのかという晶に、刑事罰になるかはケーズバイケースだが、税理士としての信用は確実に失うという恒星は、命があっても人生は終わりというのだった。「人生の残り時間を引き延ばすには、苦しくても続けなくてはならない」と、とある映画の一節を持ち出し、映画の話だったというオチをつける恒星。

このお金は呉羽に貸すために用意したお金だという恒星に、真面目に聞いて損したという晶。酒の席で真面目に話さないだろうという恒星に「そういうところじゃない?そうやって呉羽さんと真面目に話して来なかったから、今こうなってるんじゃない?」という晶。

恒星は、じゃあ自分は話してきたのかと言い、恋人である花井京谷(田中圭)と本音で話してこなかったから今こうなっているのではないかというが、晶は最初は話していたという。京谷が生まれて初めて人に愛されるということを知った相手だという晶。恒星は、晶にそんな風に思わせるなんて京谷もすごいといい、帰ろうとする二人。

そこに、晶の携帯に、京谷の母親である花井千春(田中美佐子)から連絡がきていた。

 

京谷の実家では、介護中である京谷の父親が誤嚥性肺炎を起こしていた。千春は何もせず入院はさせないと言い、同居している京谷の兄は、それでは父親は死んでしまうと心配するのであった。

 

その頃、京谷は上司の橋爪に、今まで黙っていた晶とのこと、朱里との同棲生活のことを明かす。今は、二人で住めるようなマンションを探し、長い間待たせた晶に対し、責任を取るという京谷。

晶のことが好きなのか?という橋爪は「お前の幸せってなんなの?人生の目標」と言い「子供欲しいし、幸せな家庭」という京谷の答えに、橋爪は、京谷が晶を選んだわけがわかる気がするというのだった。

 

一方、京谷の出ていったマンションでは、京谷の元カノである長門朱里(黒木華)が一人でお腹を減らしていた。食べ物がない朱里だったが、晶の元に届いた千春からのお酢が入った荷物を持って帰り、その中の食べ物でしのぐ生活をしていた。

 

晶の会社では、社員が諸事情から有給を消化していて、ガランとしていた。諸事情とは、社長の九十九劍児(山内圭哉)が会社に設置した防犯カメラに対し、拒否反応を示したものだった。

そこで、仕事をしていた松任谷夢子(伊藤沙莉)は、後輩の上野発(犬飼貴丈)に「息が詰まる。全然ぬるま湯じゃない」と訴えるが、上野は防犯カメラを指差し、注意するのだった。ただ、管理されたことで夢子は仕事が捗るようになっていた。

「やっぱりこれですか?」と防犯カメラに目をやる晶に対し、佐久間久作(近藤公園)は「SEなんて放っておかれたい奴ばっかりだから、監視も管理も耐えらえれない」という。大丈夫なのかと尋ねられた晶は、自分は常に緊張感の中で働いていたので、正直今までと変わらないというのだった。

晶は「それに、これあったところで、社長は…」という晶に、「絶対に見ないし、聞かない」という佐久間。あんなせっかちな人がのんびり監視したり、盗聴したりするとは思えない、という晶。

その頃、九十九は営業に足を運んでいた。断られても、また次へと自分を奮い立たせる九十九の姿がそこにあった。

「ただでさえ、圧が強い人なのに、社員への脅しでこういう事をして、何も言えなくさせちゃうっていうのはダメだよ。俺は仕事って信頼だと思ってるのね。信頼してもらうためには言葉を尽くすし、努力もしたい。それ諦めちゃったら関係性って作れないでしょ?」という佐久間なのだった。

5tapでは、晶が千春が送ったというお酢が届かないと、マスターのタクラマカン斎藤(松尾貴史)に話していた。宅配便泥棒では?というタクラマカンに「まさか二度も続けて?」という晶。驚くタクラマカンに対し、晶は、いえ、とごまかす。

5tapの前では、晶に送られてきた荷物を持った朱里がラーメン店店員の岡持三郎(一ノ瀬ワタル)と対峙していた。「飲み逃げの人っすよね?」という三郎に、服装が全然違うとごまかす朱里に対し、あの時と匂いが一緒だという三郎。朱里は、変態と言いながら逃げて行く。

5tapにやってきた呉羽は、飲んでいた晶を見つけ駆け寄り抱きしめる。呉羽は晶に会うたびに1ハグをするといい、100ハグする頃には京谷とのことを許してもらえるかなという。「1000回」という晶に1000ハグ?といい喜ぶ呉羽だった。

結婚した呉羽に対し、少し落ち着かないとというタクラマカンの言葉に、落ち着かなきゃダメ?という呉羽。世間体があるというタクラマカンに、呉羽は、夫の橘カイジも自分も気にしないという。カイジについて尋ねる晶に「染み込む系。おでんの大根」という呉羽に、わかるようなわからないようなという晶。

呉羽は、恒星にカイジの会社の件を引き受けるのか聞こうと連絡しているが、この1週間電話に出ないといい、5tapで待ってるから来いと連絡をしたのだという。「迷ってるんだな」という晶に、カイジの会社は大きいからギャラも多いのでやればいいという呉羽。「呉羽さんって罪な人ですよな」という晶。

呉羽は、晶の回りに気を使いなくっていろんな事いっぱいぐるぐるぐるぐるぐるぐる考えてるとこが好きだという。「相手のこと考えられるってすごい能力、特殊能力めっちゃ最高。使い方によってはすごい武器になる」という呉羽の言葉に晶はどう使えば?というが、自分はそんな武器を持ってないのでわからないと答える呉羽。

相変わらず無責任な呉羽だが、晶は「武器」とつぶやくのだった。

5tapを出て仲良く帰る晶と呉羽。そこへ恒星が現れる。「いいもん見たなぁ」という恒星に対し、カイジの会社の件について尋ねる呉羽に恒星は、やる、と答えるのだった。そこで明日も会社がある晶は帰るといい、事務所で飲もうという呉羽に、5tapへ向かう恒星。呉羽も恒星について再び5tapへ向かうのだった。

 

家に帰った晶は、部屋の前で座り込んでいる人を見つけ驚くが、それは晶の家の荷物を持った朱里が眠っていたのだった。晶に起こされた朱里は、遅いと言い、5tapでの飲食代を返す。そして、再びその場で眠ろうとする朱里は、終電を過ぎ、お金もないので泊まるところがないというのだった。困り果てる晶に眠ろうとする朱里。

朱里を一晩泊めた晶は、何度起こしても起きない朱里に置き手紙をし、千春にもらったお酢を持って会社に出かけるのだった。

 

恒星は事務所で仕事をしながら、「今年もまた11月がくるな」とつぶやくのだった。

 

朱里は晶の家の中を見て回り、意外にハードな服だったり、晶の名刺の訳のわからない肩書きに首を傾げながらも、壁に貼ってある部屋の契約書を見つけ、11月末に部屋の契約が切れることを知るのだった。

 

晶の会社では、防犯カメラの影響により、後輩の上野と同僚の夢子が仕事に責任を持ち、先回りして考え動くようになっていた。京谷との会社の打ち合わせで、会議室に遅れて向かう晶は、先にいた夢子と上野の会話を聞いてしまう。京谷と晶の会話を聞いていたという話から自らの思いに話がシフトして行く二人。

夢子は昔からどんなに真面目にやっても何か抜けてしまうことで、行動することをやめたという。期待されなければがっかりすることもないと本音を語る夢子。その言葉を聞いて、上野は、生まれてこの方期待されてことがない、と椅子に座りこむのだった。

偶然、京谷と鉢合わせた晶は「自分を諦めた部下と期待をされたことのない部下にはどうしたらいいと思う?」と尋ね、ふと我に帰るのだった。そこへ、京谷の後輩の筧文彦(吉村界人)が打ち合わせにやってくる。

打ち合わせが始まり、要望を聞いた上でいくつかのECサイトの形式をいくつか提案する晶。そこで、急に「うちの期待の部下です」上野にバトンタッチする晶。補足部分は夢子に任せるという晶に対し、筧は意を唱えるが、京谷はいいと言う。失敗してもいい、ミスが起これば全員でカバーし合えばいい、仕事は一人じゃできません、チームでするものですと言う京谷だった。

打ち合わせの帰りのエレベーターで京谷に感謝する晶。橋爪部長の教えだという京谷に、過酷な環境でその事を忘れていたという晶。千春から返信がない事を伝える晶に、父親の状態が危ない事を伝える京谷。次の仕事へ向かう京谷に、何かあったら、という言葉をかける晶なのだった。

 

5tapには、朱里がなけなしのお金で飲んでいた。「斎藤、この人無職」と隣の席で飲んでいた恒星がいう。京谷の元カノだと気づいていた恒星とタクラマカン。京谷のマンションを自分の家だという朱里に「出て行くつもりはないってことか。それでよく来られるよな、晶のテリトリーに。ね、頭おかしいの?」と言い放つ恒星。

「そうだよね、みんな深海晶が好きだよね。気が利いてみんなに愛されるキラキラ女子」という朱里に、そう思うよなぁと答える恒星だが、「だけど、実際の深海晶はいつも無理して死にそうな、周りに都合よく使われてるギリギリ女」という恒星。

朱里に対し、自分が一番不幸だと思っているでしょ、と言い「不幸の背比べは楽しいですか?」と言い放つ。その言葉に、朱里は飲んでいたビールを恒星にぶちまけ、店を出ていくのだった。

そこへ、タクラマカンから連絡を受けた晶が店にやってきた。朱里が店を出て行ってしまい、おそらく晶の家に向かったというタクラマカン。話している奥から、恒星が現れる。濡れた恒星を見て「恒星さん、何したの?」という晶。されたのは自分だという恒星に晶はそういうのやめなよ、という。

「言いたいこと言えるのは羨ましいけど、みんながみんなが好き勝手言い出したら世の中無茶苦茶になると思わない?」という晶に「言いたいことも言わないでいいように使われてたら元も子もねぇだろ」という恒星。「うん、私は言わな過ぎ。でも、恒星さんは余計な事を言い過ぎ。大事なことは言わないくせに」と言い、タクラマカンに明日またくると帰っていく晶。

なんで俺が説教をされてるんだと怒る恒星。前は、晶の男に殴られて、今度はビールかけられて、と納得のいかない恒星なのだった。

「獣になれない私たち」の第7話のあらすじ(後半)

部屋に戻った晶は、部屋の隅にいる朱里に、金曜日だし、とビールを差し出す。疲れたという晶に対し、働いてるアピール?と突っかかる朱里。働いてるんだからしょうがないでしょという晶に、朱里の分までビールを買って来て、京谷にいい顔したいのかという朱里。

「朱里さんと本音で話してみようかなって」という晶に「私と?バカじゃない?」という朱里。その言葉に少し笑う晶は、バカという言葉は自分にとっての褒め言葉だという。晶は、自分と朱里は似ていると思うと語り始める。全然似ていないと反発する朱里に対し、性格は全然違うという晶だが、出会う順番が逆だったら自分が朱里だったかもしれないという。

「朱里さんって帰れる実家ないんだよね?私も」という晶は、それでも頑張って働いて、笑顔でみんなに頼られて前向きに生きてる、そんな深海晶が京谷は好きだったんだという。目の前で苦しんでる朱里が重くてどうにもならないから、その代わりのようなものだという晶。

だから自分は、朱里とは正反対の明るくて物分かりのいい優しい女を続けていたという晶。「私は暗くて優しくない女?私だって、仕事がうまくいってた時はもっと…ムカつく」といいビールを飲み始める朱里。こんなビール一本で餌付けされたんじゃないからという朱里に、はい、と笑顔の晶。

「私も思った時ある。京ちゃんは、あなたみたいになって欲しいんだな、って。でも、違うから。どんどん逆のことして」という朱里。「私たち誰の人生を生きて来たんだろうね」という晶。

翌朝、目を覚ますと畳まれたブランケットの横に、合鍵が置いてあり、朱里の姿はどこにもなかった。そこへ、京谷の母、千春からラインが入って来た。元気ですか?と返す晶の返事に対し、涙のキャラクターのスタンプを返す千春。私にできることはありますか?と返した晶に、相模湾を見に来ませんか?という返事を送る千春だった。

 

晶は、ラインのやりとりの通り、京谷の実家を尋ねていた。お見舞いに訪れた晶は、寝たきりである夫の勝己に、千春から若狭湾と相模湾だ似ている話も聞いてます、と語りかけるのだった。素敵なご夫婦だなと思っていて、会えて嬉しいですという晶の言葉に堪えきれず涙する千春。

夫の入院のことで息子たちに叱られた千春は、自分が間違っているのかわからなくなっちゃって、と明るく話そうとするが、晶に抱きしめられると、晶の胸で号泣するのだった。

 

実家に帰って来た京谷は晶が来ていることに驚きながらも、京谷は父親の元へ駆け寄る。京谷は、こんな事をしてる場合じゃないといい、父親を病院に連れて行こうと千春に訴える。晶は、そんな京谷に対し、千春の気持ちはどうなるのかというが、このままでは父親が死んでしまうというのだった。

「死ぬのが怖いの?」という晶。当たり前だという京谷に対し、千春さんだって怖いんだよというが、京谷の兄は、京谷とともに父親を病院へ連れて行こうとする。千春は二人を押しのけて「やっぱりやだ、勝己さんは連れて行かせない」という千春に晶も加勢する。

息子たちに対し、これまでの自分に対しての態度を例にあげ、自分をバカにしているという千春。病院に連れて行ったところで肺炎になってしまった父親に対してできる治療は限られているという千春に「自宅で看取るって何年も前から千春さん決めてたんですよね?」という晶。

ケアマネージャーと相談して、毎年のカンファレンスでも確認してた事を聞いていたという晶に、驚く京谷。

それはいよいよ覚悟しようってなった時の話でという京谷の兄に対し、晶は「その覚悟を千春さんは、何年も一人で背負って来たんじゃないんですか?千春さんの覚悟を一緒に背負ってあげられませんか?息子さんたちに反対されたまま、一人で決めるのは辛いと思います」という。

 

相模湾を眺める晶の元へ京谷がやってくる。「相模湾て若狭湾に似てる?」という晶に対し、大して似てないと答える京谷。晶が言ってくれなければ、母親の気持ちはわからなかったという京谷に、晶は、千春が以前、京谷が一番父親に似てると言っていた事を伝える。

似てないよ、という京谷。父親のように、母親を守り、家を守り、家族を愛して幸せにする男にはなれていないという。相模湾とアマゾンぐらい遠いという京谷。

「千春さんは守られてただけじゃなかったんじゃないかな?千春さんは千春さんでたくさん戦って、勝己さんと一緒に怒ったり泣いたり笑ったりして来たんじゃないかな。そうやってたくさんの時間を共有してきたんじゃないかな」という晶は、そうでもなきゃあんな風に介護なんてできないよという。

海辺に座った二人。そこで晶は、私ね、京谷のことが好きだったと語り始める。京谷に愛された事で自分の人生捨てたもんじゃなかったって初めて思えたという晶。

「京谷と別れるってことは私にとって人生を捨てるのと同じだった。捨てたくなくて、しがみつくばっかりで笑ってごまかして、本当の事何も言えてなかった。でも、それってもう私の人生じゃないよね。私は私の人生を放り投げてた。投げたくない。だから、京谷とは終わりにする」と言い、やっと言えた、と海辺に寝転ぶ晶。

あっ、と何かを思い出した晶は起き上がり「可愛くなくて何が悪いんじゃ、ボケ。うっさいわ」と言い、笑う晶。相模湾が見れてよかったと立ち上がり、ありがとう、さようならといい晶は去っていく。京谷は立ち上がり、晶を呼び止め「俺、実は住んでたマンションをさ…」と言いかけたところで、自転車に乗った千春が駆けつけるのだった。

しらすを持って駆けつけた千春は、晶に感謝を告げる。「私こそいっぱいお世話になりました。会えてよかったです」という晶は、一人で帰っていく。京谷は千春に「愛ってなんだ?」と聞くが、千春は、熱でもあるんじゃないの?と大笑いするのだった。

 

その夜、義理の娘である、兄の妻がパートから帰り、パートの時間を変えてもらったので千春の夫の介護を手伝えると千春に話す。千春は、病院に入れることはなくなった事を伝え、二人は喜び合うのだった。

 

東京に戻ってきた晶は、5tapにいた。スッキリした表情の晶は、いっそ会社も辞めちゃおっかなという。生活できればなんでもいいかなという晶は、幸せそうにビールを飲むのだった。

 

その頃、朱里はパソコンから就職の応募をしていた。その会社は、なんと晶の務める会社だった。

 

映画に詳しいというタクラマカンに、晶は恒星が以前話していた映画の話を尋ねる。主人公の税理士が過去の不正をネタに脅されて人生の残り時間を引き延ばすために不正を続ける、その日常を破るために爆弾を作って脅迫する、という説明に、爆弾を作る以外は全く違う話だというタクラマカン。

「やっぱりね」という晶。そこへ、ちょうど恒星が店を訪れるのだった。タクラマカンに、晶のお土産であるしらすを勧められ、食べるという恒星。「爆弾はいつ作るの?日常を壊す爆弾。300万円で不正しない為の」という晶に、危ないから爆弾は作らないという恒星。

「不正の書類はいつ出すの?」という晶に「11月末」と答える恒星だった。

 

翌朝、晶は心機一転新しカレンダーを壁に飾る。その横にある、部屋の契約更新の紙には、新たに契約更新した日付が記されていた。晶は、鍵を持って家を出て行くのだった。

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「獣になれない私たち」の第7話の感想

第7話は、晶と京谷がメインのストーリーでしたね。

恒星の謎の一部を垣間見た晶だったが、恒星を問い詰めはせず、恒星の言葉のまま話を終える。そんな中、晶と京谷の関係はすれ違ったままだが、晶も焦るような気持ちはない。京谷は早く晶との関係を戻そうと焦っていた。この時点で、晶と京谷の気持ちに差があるんですよね。

晶の会社の中でも、変化が起きていて、九十九の仕掛けた防犯カメラが上野や夢子にとっては、いい効果を表し、また、忘れていた気持ちを取り戻すきっかけにもなっていたという…夢子も昔は頑張ろうとしていた中で、がっかりされたくないという切ない感情があったんですね。

また、朱里と晶の関係にも進展がありましたね。朱里と恒星のやりとりはとても辛辣な中、なぜか面白さがあって最高でしたね。恒星は本当に不器用なんですよね。そこで、晶と朱里が晶の部屋で本音を言い合うシーンは、晶が自分を客観視していた4年間にとても心が苦しくなりましたね。

この4年間、朱里は反対側にいて、なんだか、鏡のような関係でいた二人。そこに晶は憎みきれない部分を感じていたんですよね。そう思うと、京谷のために二人の女性が人生を生きてきたという、不思議で切ない4年間だったんだなと感じました。そこで鏡に向き合ってしまった晶には、別れるという選択肢しかなかったんですね、きっと。

寂しいとは感じつつも、晶が京谷に告げた、やっと言えた、という言葉がとても印象的でした。あれがきっと晶の新しい人生のスタートだと思える言葉でしたね。

最後に、恒星が話した映画の話が全く違うものだったことに対しても、やっぱりと全てをわかっていたかのような晶。もはや、晶が研ぎ澄まされつつあり、イメージが変わってきそうですね。恒星と晶の面白くも暖かいゆっくりとした空間がいいですね。今後もますます楽しみなドラマです!!

「獣になれない私たち」の今後の予想

今後は、まず、恒星の不正の件についてですよね。この問題が、恒星にとっても大きなターニングポイントとなってくるのかなと思いますね。そこには、おそらく恒星の兄も関係しているようですし、恒星のバックグランドも少しずつわかってくるのかなという感じですね。

そして、呉羽に関しては、今だに少しずつしか登場してこない夫である橘カイジですね。この人物が、また様々な人を巻き込んできそうな気はしていますね。気になって仕方ないんですが、本当にちょっとづつしか出てこられませんね。

晶に別れを告げられた京谷は、最後に、マンションを出たことを晶に告げようとしたところで母親が入ってくるという展開でしたが、おそらく、その事を晶が知ったとしても、晶の気持ちはもう揺るがないところまできてましたね。それをわかった上での「愛ってなんだ?」だった気はするので。

なので、きっと京谷は晶に対して、またどうこうというのは、何かが起こらない限りないのかなと思いますね。

一方の朱里が、まさかの晶の会社で働こうしていますが、晶に対しての思いは、鏡の一部のような存在なので、追いかけてくるのか。果たして、朱里の思いはどうなんでしょうか。

そして、晶のこれからの新しい人生がどう変わっていくのか。晶は自分の人生をどう切り開いていくのか。ここが、やはり、このドラマの芯となっている気がするので、晶のこれからが楽しみですね。

最終回に向けて、まだまだ気になるところや、これから何が起きるのか。来週までワクワクしながら待ちたいと思います。

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