「獣になれない私たち」の第9話のあらすじとネタバレで紹介

新垣結衣と松田龍平のW主演が話題のドラマの待望の第9話です。

行方不明になっていた兄が見つかった恒星だが、お互いに素直になれずに傷つけあう。そんな二人と自然に振る舞う晶のおかげで、兄弟は再び、兄弟として生きて行くことができるのだった。また晶の会社で働くことになった晶の元カレの元カノである朱里はどうなっていくのか?気になる第9話はこちらから。

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「獣になれない私たち」の第9話のあらすじ(前半)

飲み友達である、会計士兼税理士の根元恒星(松田龍平)の部屋で寝てしまい、朝を迎える新海晶(新垣結衣)は、ソファーで眠る恒星を見て微笑む。晶はコーヒー豆を探している音で目を覚ます恒星。

コーヒー豆を切らしていたため、二人はコーヒーを飲みに出かける。そこで晶は賃貸物件に目をやる。今月末で更新が切れる晶は、出て行くのなら来月には引越ししないといけないという。

晶は、恒星さんは?といい「今月末でしょ?不正の書類の締め切り」という。「まあ、月末までには申告書作って、署名して捺印押して提出する」という。どうにもならないの?という晶に対し、一度始めた悪事は続けるしかないという恒星。そんな二人はカフェでコーヒーを仲良く飲むのだった。

以前、鐘を聞きに行く話をしながら「恒星さんがいいと思うならいいんじゃないかな」という晶。誰かを傷つける悪事でもなく、自分は税務署の人間でもないので怒る理由がないという。

そんな晶に対し、電車のホームはもう怖くない?という恒星。「また怖くなったらそう言ってもいい?」という晶。いいよ、という恒星に晶は笑顔を見せ「恒星さんも言ってね、聞くから」というのだった。

 

晶の会社では、社員の松任谷夢子(伊藤沙莉)と新人の上野発(犬飼貴丈)がクライアントでの打ち合わせをこなしていた。

その頃、晶の元カレの元カノである、長門朱里(黒木華)は晶の会社のEC部署で働いていた。

そこへ、夢子と上野が新規の契約を取って帰ってくる。二人は大喜びで晶に報告をする。

朱里は、会社の同僚と橘カイジが極秘結婚していたという雑誌の記事の話をしていた。その話を聞いていた晶だが、朱里が職場の人間と馴染んでいることに安心していた。そのことに、社員の佐久間久作(近藤公園)も一安心していた。引き続きお願いします、と頭を下げる晶。

社長室を訪れた晶は、自身が日々行なっている業務を当番制にする提案書を、社長の九十九剣児(山内圭哉)に持っていくが、全て秘書にやらせろといい、そこで九十九は、晶に対し、営業部特別チーフクリエイター部長に任命することを発表する。

驚く晶に、佐久間は、晶にバリバリ仕事をとってこさせ、会社の売り上げが上がれば、転職したいと言っている社員の給料を引き上げ、引き止めることができると思っていると話すのだった。しかし、上野は、誰が秘書を、と言いかけるが、そこへ九十九が現れ、朱里を秘書に任命すると発表するのだった。朱里は呆然とする。

 

恒星は、事務所で不正な書類を製作していた。そこへ、ラーメン店、店員の岡持三郎(一ノ瀬ワタル)が雑誌を持って飛び込んでくる。そこには、橘呉羽(菊地凛子)との密会をスクープした記事が載っていた。

 

5tapでは、記事を見た呉羽は「超めんどくさい」と憤慨していた。「こんなの嘘だって。これ、多分、前の事務所の嫌がらせ」という呉羽。夫の橘カイジが提携を解消すると決めた途端にこんな記事を流してきたといい、呉羽は、やり方が汚いと怒っていた。

晶は「カイジさん平気?誤解されない?」と心配する晶に、カイジは、周りがどう言おうが呉羽の好きにしたらいいと言ってくれているという呉羽。

5tapの外にはたくさんのマスコミが待ち受けていた。そこへ、三郎が、呉羽と人気バンドのボーカルが関係していたという記事を見つけてくる。関係があったことをあっさり認める呉羽は、めんどくさいというのだった。

困惑する中、呉羽はひとり店の外へ出て行く。マスコミに囲まれた呉羽は、迷惑なので解散するように告げるが、マスコミからボーカルとの関係を問われると「あの、関係してようとしてまいが関係ある?」と話す。相次ぐ質問に誰が誰としようが関係ないと言い切る呉羽は結果的に認めてしまう形になる。

一方、朱里は家で一人、その呉羽の様子をPCで見ていた。そこへ、晶の元カレである花井京谷(田中圭)の母親である千春(田中美佐子)が合鍵を使い、マンションに訪ねてくる。女性物の靴に、晶だと勘違いする千春。部屋から顔を出した朱里に千春は驚く。

千春に気づいた朱里は部屋に隠れるが、朱里に気づいた千春は、無理やり部屋に入ろうとする。千春は急いで京谷に連絡をするが、その間に荷物をまとめ、逃げ出そうとする朱里。

電話に出た京谷に、千春は、どういうことだと問い正すが、京谷は仕事中で夜にマンションへ行って話をするからと電話を切るのだった。無理やり部屋に入り込んだ千春を見て、朱里はマンションをこっそりと逃げ出す。

 

「それでなんでうち?」という晶。京谷の家を出た朱里は晶の家に逃げてきたのだった。他に行くところが思いつかなかったという朱里に、千春のことを尋ねる晶だが、そこへ、晶の家へ千春が訪ねてくる。千春から連絡を受けた晶は、家にいると言ってしまったといい、なんで言うのよ、と慌てる朱里。

鍵が開いていた晶の部屋に、千春は勝手に入ってくるが、そこで、朱里と鉢合わせとなり、再び、驚く千春。どうなっちゃってんの?と言う千春に、晶と朱里は、こんにちは、と挨拶をするのだった。

 

5tapに向かう恒星は、待ち伏せをしていたマスコミにしつこく声をかけられるが、振り切って店に入って行く。マスターのタクラマカン斎藤(松尾貴史)がマスコミに対してイライラしている中、店内では、晶と朱里と千春がこれまでの経緯を話していた。

京谷の態度に怒りを露わにする千春だが、晶や朱里に対して、時間を大切にするように話す。以前、一度朱里と会っていたことを思い出した千春は、当時、夫が倒れて余裕がなかったことを謝るのだった。京谷の育て方を間違えたと憤慨する千春に対し、自分の思いを語り始める朱里。

京谷がいなければ自分は死んでいたかもしれないと言う朱里は、京谷の育て方が間違っていたことになると、自分を助けてくれたことも、私が今生きていることも間違いになってしまうと言う。「朱里さんが生きててよかった。本当に生きててよかった。生きて今ここでこうやって3人でビール飲んでる」と泣き出す晶に「なんで深海さんが泣くのよ」と朱里も涙する。

その二人を見て、千春が声をあげて泣き始める。3人で涙を流し、打ち解けたところで、京谷が店にやってくる。楽しく話しながらテーブルを囲む3人に驚く京谷。千春は「あ、京谷。今、3人で飲んでるから、あんたはそっちで飲んでなさい」と言い放つ。言葉のない京谷にタクラマカンがカウンター席へ促し、恒星の横に座る京谷。

楽しそうに過ごす3人に対し、全く理解ができない京谷と恒星。京谷は恒星と晶のただの飲み友達だと言う関係に疑問を持っていた。そこで、恒星は、晶と関係を持ったように話したことを思い出し「俺と晶さんやってませんよ。あん時はムカついてたからつい嘘を」と明かす。

ついと言う言葉に納得できない京谷だったが、結局は自分と晶の関係が問題だったと話す。「今更気づいたって遅いんですけど」と言う京谷に「遅くはないんじゃない?今からでも向き合ってみれば?」と言う恒星に対し、恒星が晶と飲み友達だと言うことに理解ができない京谷。

男女の友情が信じられないと言う京谷に、俺も、と笑う恒星。「だけど、性別関係なく人間同士でいられる相手がいるとしたら貴重じゃないですか。うん、壊すには惜しい」と言う恒星の言葉に、晶のことを大事そうに話していると言う京谷。照れながら、そう?と答える恒星。

楽しかった、また飲もうといい、晶に抱きつく千春は店を後にする。京谷に、どうする?と聞かれた朱里は、晶の家に止まるといい、今はバリバリ働いてるからと言う。頑張ってと言う京谷に、笑顔で返す朱里。

「じゃあ恒星さん、またね」と恒星の肩を叩いて店をでる晶。また、と返す恒星。そんな二人のやりとりを朱里は見つめていた。

 

家に戻った晶と朱里。「なんかいい感じじゃなかった?ヒゲと」と言う朱里。恒星とは、一緒にいて楽で、いろんなことが話せて頑張らなくていい、と言う晶。恋愛の好きではないのか、と言う朱里に、うんと答える晶。

「どっかにいないかなぁ。かっこよくて優しくて自分だけを見てくれて、ありのまま全部受け入れてくれる、経済力のある男」と言う朱里に、そんな都合のいい男いないんじゃない?と答える晶。相手を都合良く使わず自分を見失わずにいるにはどうしたらいいのかと言う晶に、恋愛は自分を見失うものなんじゃないかと言う朱里。

「だったら恋愛はいらないや。相手にすがって、嫌われないように振舞って自分が消えていって相手のこともわからなくなる。そんなの嫌だ。繰り返したくない」と言う晶に、じゃあずっと一人で生きて行くの?と言う朱里。一人なのかな、と言う晶。

今日の3人で飲んだことも、女同士で1000回ハグすることも、飲み友達と良同士ゲームして朝のコーヒーを飲んだ、そういう一つ一つを大事にしていけば、一人じゃないんじゃないかなと言う晶の言葉に、アリかも、と言う朱里だが、電気を消した部屋で「それでも愛されたいな、私は」とつぶやくのだった。

「獣になれない私たち」のあらすじ(後半)

翌朝、寝坊した晶は朱里を叩き起こし、急いで会社に出かける二人。社長の九十九は、晶と朱里に嫌味を言いながらタスクの完了をするように大声を出す。代わりに動こうとした晶に対し「長門に言うとんねん」と言い放つ九十九。

社長室へやってきた晶は、入ったばかりの朱里に対して、もう少し長い目で見てやってほしいと言うが、それなら晶に早く覚えるよう指導しろと言う九十九。挙句、感情を露わに、営業の仕事まで押し付ける九十九に、晶は胸にしまった退職届という爆弾を出そうとするが、必死な朱里を見て思いとどまるのだった。

 

10社の営業を、夢子と上野とともに、回ろうとする晶。わからないことを晶に尋ねる朱里に、九十九は苛立ちを隠せない。家に帰った後も、九十九に対する対応を晶から伝授されていた朱里は、必死にくらいつくのだった。

晶から教わったことを無難にこなしていく朱里に、晶はホッとし、笑顔を見せるのだった。晶は新人の上野に対しても、朱里のフォローを頼むのだった。

先に帰宅していた晶の元へ、朱里が帰ってくる。疲れ果てた朱里は、無言で布団へ倒れ込むのだった。

 

翌日、上野から昨晩の様子を聞く晶。九十九は、何かと晶と朱里を比較していたという上野。そこへ、九十九から声がかかり、慌てて営業へ出て行く上野と夢子。晶は笑顔ひとつ見せず出て行くのだった。

晶との違いを見せつけられながら、九十九の指示を必死でこなす朱里。クライアントへのメールを作成している朱里に、違う仕事を今すぐやるようにと急かす九十九。朱里は、二つのメールを一度に作成していた。

帰社した晶は、佐久間から、朱里が九十九からの指示にテンパっていたと聞く。九十九は、朱里の文句を晶にぶつけるが、晶は反発する。そんな晶に九十九は怒りをぶつける。そんな中、朱里がクライアントへ送ったメールが違うものであることが発覚する。それを見た九十九は、機密データ漏れだと大騒ぎするのだった。

買い出しから帰った朱里は、自分のミスで大騒ぎになっていることを知り、その場を立ち去る。繋がらない朱里の携帯にメッセージを残す晶だが、ふと、買ってきたお土産と、朱里の社員証が置いてあることに気がつく。

 

5tapの前を歩いていた三郎は、枕を落とした朱里を追いかけ、枕を手渡すが「働けなかった」と朱里はその場に座り込み涙する。

 

その頃、恒星は、監査法人のヘルプをしていた。そこで、以前、恒星にしつこく上司の不正を訴えていた大隈が呼び出される。連絡を受けた大隈に変わり、経理部長が現れ、大隈は本日付けで依願退職したと告げる。告発したメモを大隈が書いたことがわかり、事実無根だという経理部長は、勘違いだといい部屋を出て行く。

監査人は、そこには介入できないという監査メンバーの中で「横領事件をほじくり返すより、騒いでたやつを黙らせて、会社の評判を守る方が得策、って考えたわけだ。大熊の負け」という恒星。

 

呉羽はホテルで隠れているように言われる。ネット上での、週刊誌による呉羽のイメージが良くないというカイジのスタッフは、カイジがスポンサーや株主に説明に回っているといい、結婚している以上、呉羽の行動を自重するようにと話す。

「自重するために結婚したんじゃないの。苦しいときでもいつでも一緒にいたいから結婚したの」という呉羽に、ここにいてくださいと怒りを露わにしたスタッフは部屋を出て行くのだった。

 

帰宅する恒星の前に大隈が現れた。社内では自分がおかしくなったという扱いだという大隈。退職金を満額もらい田舎に帰るという大隈は、役員の甥っ子である経理部長は、横領していてもなんのお咎めもなしだと笑う。大隈は、日々書き留めていた架空請求の写しを取り出し、退職金がもらえなければという老後の不安から戦えなかったと話す。

「それが普通ですよ。みんなそんなもんです。忘れましょ」という恒星の前で写しを破った大隈は、泣きながらバラバラになった紙切れをばらまくのだった。

 

5tapでは「しばらく休みます。マスコミお断り」という張り紙が貼られていた。それを見つめる恒星の前に晶が現れる。晶は、朱里が使っていた手帳を手に朱里を探していた。その手帳には、ごめんなさいと綴られていた。部屋に残っていた手帳を手に、何もできなかったという晶。

「自分のためになんかするのも難しいのに、人のためになんてできるわけないでしょ。誰かのためって所詮自己満足で、晶さんは朱里の面倒を見ていい事した気になってただけ。だからいいように使われるんだよ」という恒星。

「じゃあみんなどうやって生きてるの?誰かを助けるのは悪いことなの?誰かの手を必要として必要とされて生きて行くんじゃないの?辛いことを少しづつ分け合って、そうすれば…」という晶に、恒星は、手帳の朱里の言葉を破り捨て、何にもできないよ、というのだった。

 

恒星は、とある書類に判子を押していた。誰かと電話をする恒星は「はい。書類は一式作りました。あとは出すだけです。はい。失礼します」と電話を切るのだった。

 

翌日も、晶は朱里に連絡をするが繋がらない。「長門さん、2週間持たなかったね」という夢子に「社長の元なら仕方ないですよ」と答える上野。晶は言葉なく聞いていた。

 

電話を切った恒星は、思い悩んでいた。

 

朱里のデスクに向かった晶は、付箋に朱里が書いた「給料ゲット」「落ち着いてガンバレ」「必要な人になる」という言葉を手にとり、見つめていた。

 

九十九は、朱里の文句を社員の前で大声で話し始めた。社員に対し、高圧的に語り始めた九十九に対し「はぁ?やる気?やる気あればミスもしないし、やる気があればなんでも出来る。やる気ってそんなすごいんですか?仕事ですから働いてお給料もらわないと生きていけないから働きますよ。認められたいし、いらないやつだって思われたくないんで出来ることはします

ゴミ出しも雑用も、毎日のコーヒーも、社長の無茶苦茶な要求にも耐えるし、怒鳴られて頭真っ白になって誰だってミスしちゃうような状況でも働きます。社長に逆らうと怖いから、面倒だから。黙ってやり過ごして、みんな無茶苦茶だって思ってるのに表向きではゆうこと聞いて、裏で文句言って。

目の前で誰かが怒鳴られても誰も助けない。これが平和ですか。みんなにそうさせてるのは社長です。普通はしないミスをさせたのも社長です。こんな会社でどうやって働けっていうんですか」と心の思いを全てぶつける晶。

「ほな辞めたらええ。さっさと辞め。今すぐ辞め。文句しか出ぇへん社員いらんのんじゃ。ここは俺の会社や。深海一人おらんかってもどうとでもなる。前の営業部長辞めた時もおんなじや。どうとでもなる。みんなそれがわかってるから何も言わへんねん。なぁ?そういうこっちゃ」と言い放つ九十九。

「失礼しました。出過ぎた事を言って申し訳ありませんでした」と頭を下げ、失礼しますと出て行く晶。誰も晶を止める社員はいなかった。

 

恒星は書類を破り捨て「もう出来ません。他を当たってください」という恒星に、300万で印鑑を押してくれる人はそういない、恒星にやってもらわないと困るという謎の人物。その人物は、恒星が粉飾を訴えても関連会社ひとつ潰れたところで痛くもかゆくもないといい、我が社とは関係ない会社が一つ潰れるだけだという。

恒星は粉飾に加担した税理士として全てを失う、という言葉に対し、「お願います。勘弁してください」と頭を下げる恒星。

 

晶は、恒星の事務所の前で立ち止まる。事務所に向かった晶は、謎の人物とすれ違うのだった。「どうにかしようとした?」という晶に「うん。でもダメだった」という恒星。

「どうした?晶さんもなんかあった?」という恒星に対し、会社で初めて吠えた、と答える晶。爆弾を投げた?と恒星に「投げようとして投げられた。私は必要なかった。いなくてもどうとでもなる」と涙する晶の涙を拭い、抱き寄せる恒星。

二人はキスをし、一夜をともにするのだった。

 

朝を迎え、何も言わずに出て行く晶。ベッドで眠っていると思った恒星は、目を覚ましていた。

恒星の事務所を出て歩き始めた晶。ふと我に返った晶は「間違った?」と声に出し、再び歩き出すのだった。

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「獣になれない私たち」の第9話の感想

第9話が終わりましたね。まずは、朱里の頑張りを認め、応援していた晶。しかし、ここにきて、九十九のパワハラのオンパレードに朱里もついに逃げだしてしまいましたね。本当に、最後まで憎らしい九十九ですが、朱里の壊れてしまった心が心配です。

そんな中、ついに晶が九十九に対し、自分の思いをぶつけます。全ての社員の気持ちを代弁したような晶の思いに、九十九はまたもや権力を振り回すような発言で対抗する。しかし、その場にいる社員の誰一人として声をあげることはなかった。そのことに晶はとても傷ついた気がしましたね。

恒星に語っていた、人は誰かを必要とし必要とされて生きて行くのではないかという晶の思いが、ここに全て詰まっていたような気がしました。

そして、そんな思いを否定していた恒星が、不正に手を染めることを断ち切ろうとします。これも、きっと晶の思いを聞いた影響ですよね。必要とされ、必要として生きたいと、恒星が思い始めたんですよね、きっと。

ただ、初めて訴えた思いが絶望に変わってしまった晶と、変わりたいという思いを断ち切られた恒星。二人がお互いを求めあったタイミングが弱っていた状況だったことが残念だったなぁ。

そんな二人が、ラスト最終回でどんな結末を迎えるのか。それぞれの人物のストーリーはどうなるのか。最終回、全てを受け止めて見届けたいですね。

「獣になれない私たち」の今後の予想

残すは、あと1回となってしまいましたね。さみしくて仕方ないですが、最後はどうなるのか、楽しみでもありますよね。

まず、朱里はどこへ行ったのか。今後の自分の未来を描くことができるようになったのか。再び、引きこもってしまうのか。朱里も晶と出会って、人生が動きだした人物の一人だと思うので、これからは自分で人生を切り開いてくれるはず。

そして、元彼の京谷の存在ですが、晶とはもうすでに終わってしまったものの、未練を見せつつあります。ただ、京谷と恒星が晶について語ったシーンでの恒星の晶への思いを感じ取った京谷。京谷のこれからも気になるところですね。

橘カイジとの不思議な結婚生活を送る呉羽ですが、苦しい時にも一緒にいたいと言った呉羽の言葉に、揺るぎないカイジへの思いを感じましたね。呉羽は自由な人間ですが、一途な思いを秘めているのではないのかなと思いましたね。

そして、晶と恒星の関係はどうなるのか。二人は結ばれるのか。それとも最高の飲み友達として繋がって行くのか。晶と恒星の言葉を借りるならば、晶との関係は、人間としてのつながりで、性別を超えて貴重な存在であるということ。晶と恒星は、お互いに気を使わなくていい関係ですよね。

自然体で寄り添える晶と恒星の幸せな結末を期待しています。また、終わってしまうのは残念なぐらい、ずっと見ていられるドラマでした。最後の展開に期待して最終回を待とうと思います。

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